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【インタビュー】グレート-O-カーン、Reバースの広報官に就任!?

“Reバースブレーンバスター”を開発してやってもいい


6月某日――。

われわれReバース開発スタッフは、7月16日(土)に発売される新日本プロレスのトライアルデッキ バリエーション6種(本隊、CHAOS、鈴木軍、BULLET CLUB、L・I・J、UNITED EMPIRE)とブースターパック「新日本プロレス Vol.2」のさらなるプロモーションを模索していた。

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試合写真など選手たちの勇姿がバッチリとカードになっているのはもちろん、
トライアルデッキ バリエーションでは、ごくまれに豪華箔押しシリアルナンバー入りカードが封入、ブースターパックでも13選手の豪華箔押しサインカードを収録。
高レアリティの収録カードにも大注目してほしい今回の「新日本プロレス」商品。

その詳細は、先日配信された「#りばなま」でも紹介しているのでぜひアーカイブ視聴してほしい。
STARDOMジュリア選手と『新日本プロレス』大特集&発売前最速ファイト!【#りばなま 西尾夕香/各務華梨】

また現在公開中のアニメ『りばあす』の第50話では新日本プロレスとのスペシャルコラボ回も公開しており、プロモーションは万全にも見えるが、まだまだ押していくことが必要だ。

そこでわれわれは今回、月刊ブシロード誌と手を組み、海外サーキットから帰国したばかりのグレート-O-カーン選手と接触することに成功した。

UNITED EMPIREに所属する支配者(ドミネーター)として国内外のリングで暴れ回る一方、女児救助事件をきっかけに警察からの表彰を受け、ゴールデンタイムのテレビ番組に出演するなど、“時の人”になった話題性。

そして何よりオーカーン選手は『りばあす』第50話に棚橋弘至選手と出演しており、今回のプロモーションにうってつけの人物のひとりなのだ。

【公式】アニメ「りばあす」第50話

これはオーカーン選手、いやオーカーン様の慈悲をいただくしない。
そうしてわれわれは取材現場に向かった……。



―――
(「月刊ブシロード」のインタビュー終了後……)

――オーカーン様、まずは(5月の)海外サーキットおつかれさまでした!

グレート-O-カーン(以下、余):うむ、余に関して言えば、あんなものはどうということは無い。まあ、アメリカの民の支持集めをしたに過ぎない。新日本で2年しかやってないのに「何十年選手レベルのあの人気者がやってきた!」ぐらいの支持だったぞ。

――最近は特に、公私ともに活躍されておられますね!

余:毎日いい物を食って、いい嫁に恵まれてるからだな。まあ、嫁は画面から出てこないけどな。

――SNSでもバズる機会が増えています。

余:元から余の帝国民(※オーカーン様ファンのこと)は2次元系のコンテンツを好きな奴が多いので、あの事件をきっかけにTwitterにいる同士たちが余を認知したんだろうな。日々帝国民は増加しているぞ。

――そんなオーカーン様に『りばあす』第50話にて本人役で声優デビューしていただいたのは光栄でございます!

余:おい、サプライズのケーキは用意してあるか? 祝砲を上げないといけないだろ。これは本当にうれしいことだよ。

――それまで『りばあす』はご存知でしたか?

余:もちろん知っていたよ。あの無軌道なボケの連鎖、たいていの視聴者は付いていけないだろ。でもそこがいいんだよな。
【公式】アニメ「りばあす」(アニメリスト)

――オーカーン様……!

余:でも最初は仕事を受けるかどうか悩んだよ。よくあるだろ、本職の方々ではない人が起用されて「なんともいえない」感じになることが。
余はアニメを愛するがゆえ、自分が作品を汚してしまうのではないかと考えた。でも名誉ある依頼だし、これはわがままを言ってでもやらせていただこうかなと。
そういう気持ちだからこそ自分の好きなアニメを見直して当日は臨んだ。余としては満足はしていないけれども、監督が喜んでくれたので良しとしたいな。

――実際のアフレコはどうでしたか?

余:実はとても緊張したよ。余は処刑(※試合のこと)で緊張なんかしたことないんだよ。あるのはイギリスと日本でやったデビュー戦ぐらいで、東京ドームだろうがメインだろうが余裕綽々だが、デビュー戦と同じぐらい緊張したな。

――では第50話の内容はオーカーン様的にいかがでしたでしょうか?

余:「最高」というほかないだろう。入場とかコスチュームが本当に細かくよくできているし(東山)有ちゃんたちに名前を呼ばれたりとかもして、これはもう家宝にするべき作品だな。
ただしやっぱり余の演技が……案外いい部分もあったが全然ダメな部分もあったな。余がオタクであるから故、どうしても自らには厳しくなってしまう。

――さすが……では第50話どういった民に観てもらいたいですか?

余:帝国民に限らず、プロレスファンは全員見るべきだ。余と棚橋の動きの“完コピ”具合はプロレスファンから見ても納得のデキだぞ。ただもっと、余の活躍シーンがあったら良かったんだがな。それでもアニメとしてもいい出来だったと太鼓判を押そう。

――後日公開の第51話では、さらにご活躍されますね!

余:そうだな。ネタバレになるので何とは言わんが、大空スバル、いや姫よ。ぜひ見てくれ。ホロライブファンにもぜひ見てほしい作品になっているぞ。

――何とは言いませんが、大空スバルさん愛が炸裂していますからね。

余:その通りだ。プロレスファン、アニメファン、これまでのReバースファン、そしてホロライブファンにも届けられるいい作品じゃないかと思うぞ。

――オーカーン様にはぜひ、今後もReバースをご贔屓にしていただきたく……。

余:任せろ。Reバースの広報官として、余が活躍する事によってReバースを盛り上げていくことを約束する。

――あ、ありがとうございます……!

余:Reバースでカードにもなってるし、「りばあす」にも出るし、ついでに月ブシにも出るし……むしろここまでして広報を名乗ってないほうがおかしいだろう。
なんなら「Reバース」を技の名前に取り入れてやってもいいぞ。余はリバース系の技が多いから「Reバース(りばあす)ブレーンバスター」とかな。ただこれだと文字にしないと伝わらないから、難しいところだけどな。

――ありがたき幸せです……! Reバース商品発売と同日の7月16日(土)には、新日本プロレスの夏の祭典・G1 CLIMAX 32もはじまりますね。オーカーン様の活躍を期待しております。
G1 CLIMAX 32 https://www.g1climax.jp/

余:うむ。今回は余と連合帝国(UNITED EMPIRE)が大きな「コト」を動かす。Reバースから余や新日本プロレスを知った民たちも楽しみにしておけ。……そうだ。月ブシで思い出したが、月ブシにも余のPRカードが必要だろう。そう編集部の愚民にも伝えたので作っとけよ。
――はい……えっ!?

—-


本日発売の「月刊ブシロード」は、新日本プロレス×Reバースを大特集!
付録カードとして月ブシ撮り下ろしの「グレート-O-カーン」(パートナーカード)も付いてくる!?
購入してその一部始終を見届けよ!



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